そんなもんよ!の話

幼少時代の頃なんて

覚えてることなんて少ないし

たとえ覚えていたとしても

それが本当にあったことなのか

確かめるすべなどない。

だけど、幼少時代があったからこそ

今があるのは間違いないよね。





どうも、

寝てなかったら

それはまだ一日の終わりとはなってないので

毎日更新が虚偽では無いと信じる者です。






塾講師のバイトをしてて、

普段はニコリともしないクールな中2が

突然思い出し笑いをしはりました。



どした?と聞くと

エピソードトークが始まったのです。。

(右斜め上を見上げて、ほわんほわん…の音とともにカメラがパンする)

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近所の集まりの準備に駆り出された僕は

友だちのアベくん達と荷物を運んでいた。

雨が昨日まで降っていて、

そこらがぬかるんでたから、

足元に気をつけながら作業していた。



ひと段落着いたところで

中学生男子特有の”その場のノリ”で

ただ押し合うっていうだけでも楽しく遊んでいた。



すると、友達のひとりが

アベくんが背中を向けてるところに

トンっと背中を押したんだ。

アベくんもノリが分かる子だから

大げさに走っておどけて見せた。



すると思いのほか足元がぬかるんでいたらしく

思いっきり滑って、前のめりに転んでしまった。

それも場所が悪く、

大きな水たまりに顔から突っ込んでしまった!



マンガみたいな水しぶきをあげて

その後しばらくそのままになったアベくんの姿

面白かったなあ!


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(ほわんほわん…の音とともにカメラがパンして戻ってくる、そして一言)



平和な話やなあ…

普段クールな彼が

いちいち笑いをこらえながら

じっくり10分かけて教えてくれたんよ。



すると思いのほか…

の辺りからずっと笑いっぱなし。



おじさんはすぐにオチを予想してしまったよ。

言いはしなかったけど当たってたよ。

あるあるだよ。



でも、そういう話を貯めて

いつかアメトーークに出たときに喋れるように

そういった楽しいひと時を過ごすんだよ。

と、思うのでした。。