命題!の話

命題 ”pならばq”に対して、

その”逆”は ”qならばp”



命題 ”pならばq”に対して、

その”裏”は ”pでなければqでない”



命題 ”pならばq”に対して、

その”対偶”は ”qでなければpでない”





そのむかし

高校数学で呪文のようにやらされた

この問答。






すっかり

めげちゃって

深キョン以上に

身体がダルおも~なボクですが、



なんとなく思ったことがあって。









これをボソッとつぶやいたあと、



ふと

ホワイトデビルこと

安西先生のあの言葉を思い出したのです。



「あきらめたら、そこで試合終了だよ」



実にこころに響いてきます。






が、



これを元の命題とすると、

以下のようになる。



命題 「あきらめたら→試合終了」

逆 「試合終了なら→あきらめている」

裏 「あきらめなければ→試合終了でない」

対偶 「試合終了でなければ→あきらめてない」



逆に関しては、

「あきらめが肝心」ってなっちゃう。



裏は

一見良さそうに見えても

「あきらめの悪いやつ」にも見えてくる。



対偶は少し特殊で、

元の命題が正しいことを言ってるなら

対偶も正しいことを言ってる

という法則があるので、



「あきらめたら→試合終了」

がこころに響いてるのならば、

「試合終了でなければ→あきらめてない」

もこころに響い…






まだホイッスルは鳴ってねえ…

だったらオレはオレを貫くだけだ…!






お…!

いいじゃん!

響くよ!響いてきますよ!



ジャンプっぽい展開や

読んだことないけど

アイシールドとか黒子のバスケとか

こんなんあったやろ!






うわぁ

この考え方

自分に吸収させれたら

ごっつい男なるでぇ…







うん…









でも










ちょっと

ナヨナヨする時間をください。。