かんぱい!の話

 

乾杯!

 

の一声で始まりますは

 

二週連続特別企画

 

合コンでございます。

 

 

 

 

本日は

 

合コン初参戦の後輩くんを

 

ふたり連れまして

 

いざ勝負。

 

 

 

 

非常に健闘してくれました。

 

素晴らしい。

 

拍手であります。

 

 

 

彼らはふたりともに

 

自らボールを持って

 

ドリブルをするタイプではありません。

 

また、

 

シュートを打って終わることが

 

(おそらく)ニガテであろう者です。

 

 

 

事前に

 

作戦会議と称し集合をかけ

 

お互いの得意分野を確認、

 

士気を高めたのです。

 

 

 

 

 

 

乾杯の一声

 

ホイッスルが鳴ると同時に

 

彼らはボールを回す。回す。回す。。

 

 

 

 

後方からチャージをかけて

 

長友ばりの縦の運動

 

闘莉王ばりの咆哮

 

そして

 

最後は駒野を彷彿とさせるシュートで

 

トークをシメる。

 

 

 

 

杞憂でありました。

 

 

 

 

試合内容は実に良かった。

 

 

松木安太郎は誉めていた。

 

 

セルジオ越後は厳しくも優しく声をかけた。

 

 

 

 

 

しかし彼らは

 

嘆いていた。

 

 

 

 

 

俺たちはやった。やりきった。

 

ただ手応えが無い、と。

 

 

 

 

ゴールネットは揺らせなかったのである。

 

 

 

 

選手は悔しがった。

 

だが

 

彼らには次のチャンスがある。

 

転がっている。

 

 

 

ならば

 

それを拾いに行くのだ。

 

 

 

 

そう

 

まだまだ

 

チャンスはある。

 

 

 

 

若者ふたりに

 

祝福のシャワーを。。