零!の話

カイジの福本先生の話ではございません。










もっぱら

誰かに仕事を教えながら仕事を教えている

わたくしですが、



今現在

おっさん(推定50歳)に教えてします。



コロンとした

かわいらしいおっさんですが、

あまり会話はしないというか

仕事以外で冗談言うようなタイプじゃない方で。





そんなおっさん

今日ふとしたときに

「暗いところにはお化けがでるからイヤ」みたいな

ことを話し始めて。



ん?とも思ったけどのってみる。



何でもない話にのるのは得意である。



暗いとコチラが敏感になるからお化けが見える、

とか

リアリティあるお化けはもっとイヤ、

とか



聞いてるコッチは

はぁ…

と愛想笑いするしかない。



何を持って

そんなスイッチが入ったのか。






会話を持続させるためにボクから質問。

「ホラー映画とかも無理っすよねぇ?」



これが誤算。

それは得意と言う。



クエスチョンマークである。



何がちゃうねん!と心に留め、

「何がちゃうんすか?」と口から出た。





「ん~?まあ好きなんやなあ」





答えになっとらん。





続けておっさんは言う。

「ホラーゲームもようやったんよ」





あら?



ホラーゲームについては

ボクも得意なジャンルである。

自分ではようやらんが、

上手な人のプレイを見るのがたまらなく好きで

いろんなゲームを見てきた。





例えば…?

と切りだした。





「SHIRENとか零とか…」





どストライク!

球審白井なら何言ってるかわからんくらいの

ストライク!





もうそっから

話が弾んじゃって弾んじゃって。

中日宇野のヘディングみたいに

ポコーン!と弾んじゃって。





仕事そっちのけで



いや、

そっちのけないけど

ソフトバンク内川のグリップに

変ないちゃもんつけに来た落合監督のように

ずっとその話。

挙げ句

silenthillの話まで入っちゃって!









ああ

おっさんと仲良く出来そうである。。